蜂蜜ナミダ

**side雄飛
『ハァハァハァ…』
花梨…?
花梨は、見知らぬ家から出てきた、きっと、慶太先輩の家。
花梨は、ヘトヘトだった。しかも、制服のボタンが全部外れて、あいつのブラが見えた状態。
やっぱりな…
「花梨っ!」
俺は、自分の部活のジャージを花梨に被せた。震える花梨…。
先輩、許さない。
「大丈夫か…?」
『こっ…か…た』
声も震えてる。
上手く聞こえねえけど、恐怖が伝わってくる。
『怖…かったぁ』
俺にしがみついてなく花梨に、俺は、静かに寄り添ってやった。