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『かりん、花梨泣いてたでしょ。美和に楠木君が告られてる時…』
「ぁ、うん。」
『帰ったの教えたの、あたしなんだ…』
あ。そんなんだ…でも、なんでそれを?
『あたし、楠木君のこと、好きだった。入学した時から…ずっと。』
それを言うために、あたしをよびだしたの?
『でも、全然名前も覚えてくれない、あの時だって、必死で何か探してるみたいだったからさ、あたし何さがしてるの?って聞いたの。そしたら、“花梨しらね?”って、そんで、お礼も言わないで突っ走ってったよ…花梨には、参ったよ…楠木君、ずっと花梨ちゃんしか見てないんだよ。』
雄飛…。
『あと、』と、続ける鈴…
『慶太先輩、花梨のこと、好きだと思うなっ♪それだけ☆これを言って花梨傷付けたいってわけじゃないけど、花梨相当ピュアみたいだから☆』
「鈴…ありがと!あの、友達になれたらいいなって…」
言っちゃったょ//
『何言ってんの?』
え…やっぱ、あたしぢゃ…
『あたし、話してる時からずっと友達のつもりだった…ハズいじゃん!』と、笑う鈴。
嬉しい//
『かりん、花梨泣いてたでしょ。美和に楠木君が告られてる時…』
「ぁ、うん。」
『帰ったの教えたの、あたしなんだ…』
あ。そんなんだ…でも、なんでそれを?
『あたし、楠木君のこと、好きだった。入学した時から…ずっと。』
それを言うために、あたしをよびだしたの?
『でも、全然名前も覚えてくれない、あの時だって、必死で何か探してるみたいだったからさ、あたし何さがしてるの?って聞いたの。そしたら、“花梨しらね?”って、そんで、お礼も言わないで突っ走ってったよ…花梨には、参ったよ…楠木君、ずっと花梨ちゃんしか見てないんだよ。』
雄飛…。
『あと、』と、続ける鈴…
『慶太先輩、花梨のこと、好きだと思うなっ♪それだけ☆これを言って花梨傷付けたいってわけじゃないけど、花梨相当ピュアみたいだから☆』
「鈴…ありがと!あの、友達になれたらいいなって…」
言っちゃったょ//
『何言ってんの?』
え…やっぱ、あたしぢゃ…
『あたし、話してる時からずっと友達のつもりだった…ハズいじゃん!』と、笑う鈴。
嬉しい//

