宇宙人のあの子と俺






「…あ、えっと、これはね、目にね…ゴミがね…」




みみはさ、あんな不思議ちゃんだけど、宇宙人みたいだけどさ




ずっとずっと寂しかったんだよ
すごく寂しかったんだよ





「…え、洋ちゃん?」





気づいたら俺はみみを抱きしめてた。




「…どうしたの?いきなり…」






「みみ、俺も、みんなも向こうの世界には行かないから…、ずっといるから」






俺は今にも壊れてしまいそうなみみを強く抱きしめた