私は榊原來華。
何時ものように今日も
朝起きて、支度して、学校に向かう。
あ、ご飯食べないのかって?
あたしは1ヶ月に一回食べれば
充分なのよ。
來「行ってきます。」
誰が居るわけでもない。
静まりかえってる部屋に向かって
一言ゆうのがあたしの日課。
トボトボと何時ものように
学校に歩いて行った。
でも、
來「あ、竹刀とか忘れた袴も…」
あ、竹刀とか袴は剣道で使うのね。
一応剣道ではあたし、世界一だから。
あ、あとちなみにかるーく
殺し屋の仕事もしてるよ~笑笑
っとまあこれぐらいにして、
來「どしよ…うーん、まだ時間あるし 戻るかな。」
今何時と思いましたよね…?
実はまだ朝の7時なんですよ笑笑
なぜこんなに早いかとゆうと…
如月神社ってゆう神社が近くに
あるんだけど、そこでいつも
朝、お参りと練習に行ってるの。
來「はあーあ、とんだ失敗だ。まあいっか!」
とあたしは、いいながら来た道を
戻って行った。
でも、その途中道端に光るものが
見えた。
來「…ん?なんだあれ」
そこにあったのはよくよくみると…
來「おばあちゃんの形見だ。さっき
落ちちゃったのかな、でもよかったあ!」
そう。その物とは綺麗な簪だった。
おばあちゃんが大事にしてた大切な簪。
あたしの宝物。
それをあたしは、かばんに入れて
家に戻った。