「場所変えよう‥‥」


自分がここで話してっていったくせに‥‥。

それから私は屋上に連れてこられた


「何?」

「‥‥とか…よ…」


その声はとっても小さくて
            聞こえない


「ごめん、聞こえなかった」

「別れるとかゆうなよ‥‥!」

なんで‥‥?

「なんで?!」


そんな事言わないで…


「俺は‥‥俺は、別れたくないんだよ!」

なにそれ‥‥


「なんで?自分が浮気したんでしょ!?
浮気するんだったら彼女なんかつくらなければいいでしょ!?何で私に告白したの!?
私なんかいたら、迷惑でしょう?
でも、もう自由だよっ!私とは別れたんだから!よかったね!せいせいするでしょ!?…はぁ、はぁ」