『話があるからあとで電話する。』 竜は自分の送ったメールを読み返す。 メールを送ったのは9時ごろ。 今はもう12時を回っていた。 返信も来ないし電話にも出ない。 さおりの親はまだ帰っていないだろう。 そのときあの光景が頭をよぎった。 気がつけばあの公園へ走っていた。 頼むから頼むから無事でいてくれ。