「先生!それよりも桃ちゃんが、」 隣のクラスの桃ちゃんは当たったのが顔ではなかったもののかばったほうのうでが赤くなっていた。 「どれどれ、ありゃま真っ赤だこれ。保健室いって冷やしてもらいな?」 その場で私はももちゃんに謝った。 「鈴木さんごめんなさい。怪我大丈夫ですか? 本当にごめんなさい。」 「も、ももは大丈夫だよ!ラケットのほうはそんなに勢いあったわけじゃないからね!!」 ももちゃん、なんていいこなんだ!