「はあ、はあ、はあ...」


「Zzzzzz」


案の定
大蛇はとぐろを巻いて寝ていた。


だが
気配を感じたのか

重たそうに瞼を開けると
いつもの凛々しい目で私を見てくる


「よぉ、今日もきたのか」

[うんっ!!!]

「そうか、隣座れよ」

[うん...////]

「今日は早いな、学校行ったのか?」

[いきました!]

「そうか、今日は何するか」

[????]

「いや、なんでもない」




私は訳あって声が出ない

だから大蛇は、私の心を読んで会話してくれる。