ママのあたしが恋をした。

「あたしは琉衣を好きになる。」






「できるの?今まで和登のことしか思い続けていなかった香流がいきなり…」






「琉衣は姫の父親。本来一緒にいなきゃいけないの。今は好きになれなくても努力はできる。それで本当に琉衣を好きになるの。」






決めたの。






もう迷わない。






もう…






「……う…っ…」






もうなんでいつもあたしはこうなの?






なんで涙がでてきちゃうんだろう。







「…香流。ゆっくりでいいんだよ。香流が決めたんなら私は香流の応援するよ?」






「……ありがとう!」






胡桃と優といると安心できた。