ママのあたしが恋をした。

「香流こっち。」






「…っん……」






「わ…と…!」






「ダメ。逃がさねぇから。」






お昼休みに屋上でキス。





中々唇は離れないの。






学校でこんなに熱いキスなんて…






「屋上。誰もこねぇから。」






確かにお昼食べてる時誰も来たことない。






このキスは何度しても慣れなくて舌が熱いのも変わらない。






「もう和登!」





今度はあたしがキスをした。