ママのあたしが恋をした。

「分かるわけないか!」





そりゃそうじゃん。






姫が生まれた時だってそばにいなかったんだから。






「姫…ごめんな。」







「そばにいてやれなくてずっと…」






姫は訳が分からない様子で首を傾げてるけど。






「琉衣。まだ時間が無いわけじゃないんだしゆっくり話し合っていこう?」






「ごめんね。香流ちゃん。俺は最低だ。」






琉衣は本当に親にむりやり…






本当にそうとしか思えなくて。






「最低なんかじゃない。こうやって姫のこともちゃんと考えてくれてる。」






琉衣は姫を愛してくれてる?





姫は琉衣を望むの?