ママのあたしが恋をした。

「和登。今日は先帰ってて?ごめんね。」





「ん。分かった。じゃぁな。」






和登も帰って先生も出て行って…







「香流ちゃん…」






名前を呼ばれる度何を言われるのか怖い。







でも…






そんなに怖いことじゃなかったの。







「…ごめんね。」






え?





琉衣が謝ったんだ。






今まで何もなかったかのようで、公園で出会った時だって。