ママのあたしが恋をした。

「和登!」





次は和登が振り返った。






今度は…






あたしから和登にキスをしたんだ。






和登みたいに長くて優しいキスはできない。






少し触れるだけのキス。






あたしにはそれが精一杯だった。







「香流…」







「好き。」







和登大好き!





「和登今日はありがとうね!大好きだよ!」