薬品と恋心


ーもしあのような日がまた来たならば。



ー今度こそ、私はその力に抗おう。



もう、離れたりはしない。



「…っ、ティア…」



口づけの合間に零れる吐息ですら愛しい。


この愛しい人をひとりになんてさせない。


ティアはジーニアスの頬にそっと手を当てる。



「ジーニアス…愛しています」



その言葉にすべてをこめてー。






Fin