ジーニアスはキレイなビンを持ってレティシアの部屋へと向かっていた。 ビンの中には液体が入っている。 レティシアから依頼されていた美肌水がようやく完成したのだ。 ーティアは何してるんだろう。 ジーニアスは窓から空を眺めた。 ティアはここ最近忙しくしているらしく、屋敷にあまり来なくなった。 依頼を受けているわけでもないところをみると、何か良い仕事でも見つかったのだろうか。 ーそうならいいのにな。 できるならティアに採取人の仕事をしてほしくはなかった。