切恋 〜涙の君に恋して〜




「____っ!____い!」

…誰?

うっすらと目を開けると、

部屋の明かりに目を細めた。

「…んっ。」

ゆっくりと瞼を開く。

そこには、1人の男の子の顔があった。

「こ、うくん?」

「そうだよ!

舞、大丈夫か?」

心配そうな顔で覗き込む。