切恋 〜涙の君に恋して〜


慌ててトイレへと駆け込む私。

「はぁはぁ…。」

なにあれ。

あんなのが逆に作れる方がすごい。

きっと、腐ったシャケを

使ったのだろう。

そのまま、リビングには戻らず、

自分の部屋へと、戻って行った。

家は、私たちの家をそのまま

使っているから、

自分の部屋がある。