切恋 〜涙の君に恋して〜


『光くんへ

今この手紙を読んでるってことは、私はこの場所にいないと思います。

光くんには、言いたいことがたくさんあるよ。

まず、私を暗闇から救ってくれてありがとう。

あの時、光くんに会えなかったからどうしようと思った。

ひとりぼっちは寂しかった。

それに、欲を言うと、もっと前に光くんに会いたかった。

でも、光くんと同じ気持ちになれて、私はものすごく嬉しかった。

私のこと好きになってくれてありがとうね。

大人になったとき、たまにでいいから、私のこと思い出してくれると嬉しいな…。

光くんが私の話を聞いてくれた時、本当に心が軽くなったんだ。

光くんは覚えてる?

「俺にもその辛さ分けてよ。」

って言ったんだよ。

その言葉を聞いた時、私には光くんが必要だって直感的に感じたんだ。

書きたいことはたくさんあるのに、なんか、涙で前が見えないや…。

全部書いたら、キリがないからここらへんで終わりにしようかな。

最後に、

ずっとずっとずーーーっと、

好きだよ。』