切恋 〜涙の君に恋して〜


そして、ケータイを開く。

來にメールをする。

内容は、今度來の家に

お泊りしたいということだ。

すぐに返信が来た。

は、はやっ。

今授業中なのに…。

〈To 坂下 舞

いいよー!

明日くる?〉

え、あ、明日!?

たしかに私に残された時間は短い。

できれば早い方がいい。

すぐに返信をする。

おばあちゃんたちに相談しよう。

そう思った時だった。

「ただいまー!」

おばあちゃんたちだっ!

「おかえりー!」

「お、元気だなー。」

私の姿を見て、おじいちゃんは

笑顔だった。