切恋 〜涙の君に恋して〜


放課後になり、

來と並んで帰る。

「なんか久々だねー!

舞と一緒に帰るの!

誘っても舞、光と一緒だったし。」

「そうだったね。」

いつ言おう。

「ねぇ、舞さ、光となんかあったの?」

「え?」

びっくりした。

「いや、なんか東京に行ってから、

2人とも様子がおかしくて…。」

今しかない。

「あ、あのね。

実は…光くんとは別れたの。」

最後の方は声が小さかった。