切恋 〜涙の君に恋して〜


同じクラスで、席が近いんだし、

それに、周りはきっとまだ

付き合ってるって思っている。

知っているのは蒜夜くんくらいかな。

そんなときケータイが震えた。

《To 坂下 舞

りょーかい!

話ながら帰ろ!》

内容を見て、ケータイを閉じ、

私は授業の準備をした。

授業中、私は光くんの背中ばっか

見てて、全然集中できなかった。

自分で決めたことなのに。

未練たらたらすぎて笑える。