「舞さ、まだ仲直りしてないの?」 「…。」 仲直りか…。 もうそれ以前の問題だよ。 「だめだよー。 ちゃんと仲直りしなくちゃ。 光だって、そりゃ 思春期の男の子だからねー。 好きな女の子前にして ムラっときちゃう…。」 「ご、ごめん! 私急いで家に 帰らなくちゃいけなくなったから、 もう行くね!」 來の返事も待たずに、走った。