「あ、そういえばね、
舞が倒れたって聞いた時に、
光ってばね、めっちゃ焦って
お兄さんの車で東京に行ったんだよ!」
光くん…。
あれ?
一つ引っかかることがあった。
「ね、ねぇ。
私のこと助けたの光くんじゃないの?」
勝手にそう思っていた。
「え?
光は、そのとき私たちといたよ?」
え?
じゃあ誰が…?
「あ、そっか…。」
ズキンッ
「っ!」
「舞?
大丈夫?」
ば、ばれちゃう。
「大丈夫だよ!
なんか、最近頭が痛くなるんだよねー」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…