切恋 〜涙の君に恋して〜


でも、そのためには、

私はなるべくみんなを

傷つけないようにしたい。

だって、もう人が

傷つく顔を見たくない。

窓を眺めながら、

私はお母さんのことを思い出した。

これは、お母さんを殺した

天罰なのかな?

ねぇ、お母さん。

私は今までいい子でしたか?

私はお母さんに

たくさん迷惑かけてたと思う。

たくさんわがまま言ったと思う。

だけど、やっぱりお母さんがいないと

寂しいです。

「おか…あさん。」

涙で視界がぼやけた。