切恋 〜涙の君に恋して〜


「よかった。

舞、隣町のスーパーで倒れたんだよ。

ここは、東京だけど。」

東京…?

やっぱり、私はまたこの場所へきたの?

どうりで見覚えがあるわけだ。

「光くん、花火大会は…?」

カーテンがかかっているが

光が入ってこないので

夜だということがわかる。

「舞が倒れたのに、

行くわけないじゃん。」

力なく笑う彼。

そんなとき先生が入ってきた。

「あ、目が覚めましたか。

すみませんが、舞さんと

2人で話したいので…。」

光くんが出て行く。