切恋 〜涙の君に恋して〜


「…ふっ。」

涙で視界がぼやけてくる。

「好き…。

光、好きだよ…。」

拭っても拭っても涙が溢れてくる。

私はベッドに倒れ、

思いっきり泣いた。

目が腫れようと関係ない。

やっと、終わらせることができた。

小さい頃の私が

横に立っているような気がした。

そして、

『よくがんばったね。』

と言い、頭をぽんぽんしてくれた

気がした。