きっと舞は、 光を拒んで傷つけたと思っている。 それで光は 舞を無理矢理襲って 傷つけたと思っている。 「俺、また自分のこと見失って 大切な人傷つけたんだ…。」 いつもの強気な光じゃない。 「光、私はもう大丈夫だから。」 中学生の頃、私たちは 自分たちの傷を 舐め合うように重なった。