切恋 〜涙の君に恋して〜


〜♪♪♪〜♪♪♪

ケータイがなる。

「もしもし…。」

自然と声がいつもより低くなる。

『ちょっと光!

なにがあったのよ!?』

相変わらず声がでけーのな。

「俺さー、舞に嫌われたかも。」

夜空を見上げながら、

つぶやく。

『はぁ!?

なにがあったかわからないけど、

家によって!

話はそれから!』

ツーツー

無機質な機会音が鳴り響く。

相変わらずの自分勝手だな。

足は來の家へと向かった。