切恋 〜涙の君に恋して〜


なんとなく言ったけど、

さらっとすごいこと言ったよね?

「んじゃ、お邪魔しまーす!」

でも、まぁ、光くんは、

楽しそうだしいっか。

ガチャリ

「散らかっててごめんね。」

「お、お邪魔します…。」

さっきより緊張してる?

「適当に座っていいよ。」

光くんは、ミニテーブルの横に座った。

なんか、可愛い。

「舞。」

急に名前を呼ばれて振り返ると、

ちゅっ

唇に当たる感触。

目の前には光くんの顔。

私、キスしてる?

「んっ。」