切恋 〜涙の君に恋して〜


「お前わかってねぇーな。

1人でなんでも抱え込むってこと!

わかったか!」

高橋くんは、

私の頭をぐしゃぐしゃにする。

「きゃっ!

ちょっとやめてよー!」

私も負けじと

高橋くんの頭に手を伸ばしたが

…届かない。

高橋くんは私のことを

勝ち誇ったような顔で見る。

「お前はちっちぇーから、

一生届かねーな。」