切恋 〜涙の君に恋して〜


「ってか、お前、

過呼吸よくなる?」

急に、聞かれて驚いた。

「ちょっとね。

でもそんなにはならないよ!

今日はたまたまだと思うし!」

体が拒絶する。

思い出そうとすると

頭を鈍器で殴られたような痛みが走る。

「まぁ、気が向いたら話して。

いつでも聞くし。」

「気が向かなかったらどうする?」

あぁ。

私って本当に可愛げのない女。

素直に「うん」て言えばいいのにね。

「いつかは気が向くだろうから

気長に待つ!」