切恋 〜涙の君に恋して〜


「じゃあな。」

そう言って、また歩き出す光くん。

慌てて光くんに駆け寄る。

「舞ちゃんばいばーい」

後ろで真洸ちゃんが

手を振っていたから、

私も振り返した。

真洸は私たちの姿を見て

「___なんで真洸のことは苗字で、

舞ちゃんは、名前なの?

許さない。」