切恋 〜涙の君に恋して〜


「辛いのに、話してくれてありがとう。

無理に聞いちゃってごめんね。」

「こっちこそ

聞いてくれてありがとう。」

そんなとき、後ろで

誰かが転ける音がした。

驚いて後ろを向くと、

誰かが転けたところよりも先に、

光くんと、この前の女の子が

一緒に歩く光景を見た。

2人は、楽しそうに話していた。

___ズキンッ

胸が痛い。