切恋 〜涙の君に恋して〜


家を出て、

無言出て歩く2人。

「___あ、あのさ…。」

沈黙が辛くて私から口を開いた。

「ん?」

「…今日、学校は?」

本当はこんなこと聞きたいんじゃない。

昨日隣にいた女の子のことを

聞きたかった。

だけど、そんな勇気があるはずない。

「今日は、午後から3年生が

写真撮影とかで忙しいから

1.2年は午前で終わりだったんだ。」