切恋 〜涙の君に恋して〜


「はぁはぁ。」

けっこう、走ったな。

後ろを振り返ると、

光くんはいなかった。

「はぁー…。」

「追いかけてきてくれないんだ。」

って、え!?

な、何言ってるの!?

ってか、今言ったの私じゃない…。

ふと、横を向くと、

男の子の顔があった。

「きゃっ!!」