切恋 〜涙の君に恋して〜


「___なので…。」

学校の説明なんて

耳に入らなかった。

ただただ、さっきの光景が

頭から離れなくて、

上の空だった。

気づいた時にはもう、

試験は終わっていた。

手応えがあったのか、

なかったのか全然わからない。

ただ、適当に

書いていたのかもしれない。