切恋 〜涙の君に恋して〜


「うっそ!

明日学校なのに!

起きれないじゃーん!

2人ともバイバーイ!」

そんなことを言いながら、

3人は去って行く。

取り残された私たちも

帰ることにした。



ギィーー

うっ。

ドアの音が怖い。

自分の部屋へと戻って

ベッドにもぐる。

気づいたらもう

眠っていた。