切恋 〜涙の君に恋して〜


その人たちを見て

光くんはため息をついた。

「なにしてんの?」

え、知り合い?

驚いて彼の方を見ると

呆れている顔をしている。

「い、いやー。

光の家からドアの音がしたから

どこ行くかついてったんだよねー。

そしたら、女の子と

抱き合ってるからさー、

出て行きづらくなってな。」