切恋 〜涙の君に恋して〜


私の荷物を指差して言う。

「あっ。えっと。」

あながち間違ってない。

だけど、引越しっていうか

なんていうか…。

どうでもいっか。

「うん、まぁ

そんな感じだよ。」

「そっか。

で、ここに行けばいいんだろ?

ってか、ここ

坂下さんのとこじゃん。」