切恋 〜涙の君に恋して〜


「あ、あのっ!」

反応がないので、

紙に向けていた視線を上げる。

その時、思った。

神様はなんてひどいんだろう。

「っ!」

驚きすぎて言葉が出なかった。

彼も同じようで、

驚いている。

「ま、舞?」