「私さ〜相手して欲しいんだよね。
 どう?
 3人でとかさ〜」


「ちょっ…君っ!」


浜平は言葉では困ってるように言ってるが顔は赤ずきんちゃんを目の前にした狼みたいだ。



「駄目ぇ〜?」


ここらへんで録音しとこ。



「こっちで話そう…」


私は自分の声が入らないように首を縦にふった。



「先生は教室でのプレイが好きなんだ。」


どんなプレイよ。


それよりあんたの好みなんか聞いてないし。