『じゃあ、小花柄のワンピースの彼女さんどうぞ!』









やった!あたしだよね!?









「かわいい〜」









このアシカちょーかわいい!









抱きつきたい!









アシカをなでなでしていると、愛斗がこっちを見て大きく手を振っていた。









「咲火〜!かわいいよ〜!」









「う、うるさい!」









皆の前でやだ。









それに、女の子が愛斗を見てる!









やだ!ホントに!









あたしの愛斗を見ないで!