「聞こえてるぞー?全く、二人はラブラブすぎて困るな」









まっちゃんが窓から顔を出しながら言った。









「そ。俺たちラブラブだから。だから中いれてほしいかな」









あたしの頭をポンポンしながら真顔で先生に頼んだ愛斗。









恥ずかしいんだけど!









「やめて!恥ずかしいんだけど!」









「咲火のツンだ!かわいい〜!」









恥ずかしいんだってば…。