「俺はそんな趣味はない。舞一筋だし、愛斗も咲火ちゃん一筋だろ?嘘でもキモいからやめてくれ」
凪くんがめっちゃ喋った…。
そしてそれに便乗するように愛斗があたしについて語り始めた。
恥ずかしいって…。
「おい咲火。俺が言ったのは友達としてであって、ソッチ系じゃないぞ。俺は咲火が大好きで仕方ないんだから。咲火のかわいさは多分、いや、絶対俺が知ってる。咲火いなきゃ人生つまんないね」
「あーもうわかったから!」
まだ続きそうだったから静止をかける。
舞と凪くんはクスクス笑ってるし。
あーもうホント恥ずかしい!

