海春先輩が少し迷ってから指差したメニュー。 「海春先輩もですか?あたしもこれにしようかなって思ってたんです」 あたしが悩んで決めたメニューと、海春先輩が選んだメニューが偶然同じだった。 「海春はどれにするの?」 「咲火は?どれにするの?」 「「これ!」」 あたしと、海春先輩が指を指したものを見て固まった男子二人組。 えぇー!どうしたの!? あたしも海春先輩も、訳がわからずただ立ち尽くすだけ。 これ、美味しそうなのに。