----トントン しばらく迷っていると、急に肩を叩かれた。 まさか幽霊…。 迷路、ちょっと暗いしありえるよね。 あたしが振り向かないでいると、もう一回トントン、と叩いてきた。 ホント怖いって! すると今度は『ねぇ』と声までかけられた。 ああ、あたしの人生これで終わりか。 もっと愛斗といたかったな。 舞と遊びたかったな。 海春先輩と出かけたかったな。