蓮「俺はお前の為にやった訳ではない。全部俺の為さ。お前なんて所詮どうでもいい存在なんだよ…!

俺達を恨むなよ?これは時代が悪かったんだ。裏切られる、この時代がnーー」



ギリリッ


言い終わる前に魔法で二人を拘束した。

丁「お、おい海里!?」

蓮「おいおいやめてくれよ。拗ねるのも大概にしろ。俺が徐々に魔法を使ったら拘束も解けるぞ?無駄なあがきだ。ハハハッ」


海「それでも、徐々に魔法を使ってる間に私が此処から逃げ出す事は出来るよ」


蓮「お前まさか…!?やめろ海里。逃げんじゃねぇぞ!」



海「それは無理な話ね。さようなら。お二人さん?」


蓮、丁「くそっ!」