そこに誰かの足音が聞こえてきた。

刀に手をかける。

しかし、足音の正体は土方だった。


少し安心したが、まだ涙が止まらない。
土方は一回目を見開いたが、もとの顔に戻って、

土「何かあったのか」

と聞いてきた。

首を横にふる

でも涙はまだまだでてくる。