土「変態じゃねぇよ!!」


沖「なんか聞こえません?」


土「(話きけよ!)」


タッタッタッ「そっちに行ったぞ!」
「追え!」


その声は一本くらい向こうの路地から聞こえた。


沖「これって先日逃した長州の奴の声ですよね?」



土「…確かな。」



沖「斬っちゃっていいですか?」


土「まだ長州の奴かは分からないから、姿を見てから斬れよ?」




沖「分かってますって。」



ドンッ




土「うぉっ!?」