a n e m o n e 。゚



わたしは最初は諦めようと思ったけれど、
諦めることが出来ず、それなら一ノ瀬くんにも、ほかの友達にもバレない程度に、
一ノ瀬くんにさらに近づきたい。そう思ってしまった。

そんな時、いつものようにみおりと一ノ瀬くんと駅でばいばいをし、一人で歩いていた時のことだった。

いかにもチャラチャラした男の人に声をかけられた。
「ねーねー、かわいいから声かけちゃったんだけどさー、稼げるバイトあるんだけど興味ない?」
「。。。ないです」
「君学生だよね?学校忙しくても稼げるんだよー話聞いてくれない?」
「。。。時間ないので。」
「それなら連絡先教えてよ!」

そう言われ、うまく交わすことが出来ず、
スカウトマンに流されてしまい、連絡先を教えてしまった。
そんなことが週に一度は起こるようになった。